やぁ、映画作りに興味ある?
・・・な、なんだ唐突に?
いつもなら無視するとこだけどちょっと話を聞いてみようではないか。
僕Filmaka(フィルマカ)って所で働いてるんだけど、世界中の隠れた映画メーカー達を探しててさ、プロとして映画やTVでブレイクのチャンスもあるんだよ。
へー、かっこいいね、どこの国?
アメリカ。
(だろうと思ったよ。)
フィルマカはウェブサイトでいくつかのショートフィルムのコンテストを開いてるんだ、でも最終目的はTVやウェブ上でシリーズを勝ち取る事さ。
毎月の勝者は審査員によって決まるんだけど、その審査員の中には「Wings of Desire(ベルリン天使の詩)」のWim Wenders(ヴィム・ヴェンダース)や「Buena Vista Social club(ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ)」のDeepak Nayar(ディーパック・ネイヤー)や「Grizzly Man(グリズリー・マン)」のWerner Herzog(ヴェルナー・ヘルツォーク)等のプロ達もいるよ。
去年は40以上のウェブシリーズを東京からメキシコまで世界中の映画メーカー達に依頼したんだ。
そして、ロンドンに住むNuru Rimington-Mkaliの作品が500万ドルの賞金を勝ち取ったのさ。
だから、君もしくは君の友達で映画作りに興味のある人いないかなぁ?
うーん、映画には興味あるし、多分たくさんの人も興味あると思うんだけど、私普通の人だし、映画作れる友達もいないなぁ。
そっか、実際フィルマカでは与えられたテーマで1~3分程のショートフィルムを作ればいいんだけど、毎月最高20組程の勝利者は1500~4500ドルの賞金を獲得できるんだ。
なんか凄い話になってるぞ・・・
とりあえずほんとかどうか検索。
Filmaka
https://www.filmaka.com/
うあー、なんかほんとっぽい。
でも日本人にはこのサイト難しすぎるね。
今ウェブサイト見てるよ。
あぁ、そう?どう思う?
なんか質が高いねー。
フィルマカは質よりも内容に重点を置くよ。
まぁそういう訳だからさ、誰か映画作りに興味ある人いたら僕に連絡してね。
うん、分かった、ブログに書いとくよ。
っていうか、宣伝部の人なの?
うーん、違うんだけど、日本からの参加者がほとんどいないから勧誘に挑戦してみたんだ。
なるほど、で誰か見つけられたの?
いや、実は今日から勧誘に入ったの、へへ。
という事なので、フィルマカから貴方の所へも勧誘がいくかもしれません。
でもねー、日本人で英語使える人そんなにいないよ?
そうなんだよねー、それが大きな問題なんだよねー。
多分、このサイトは日本人には難しすぎると思う。
いや、実際トップにあるようなフィルムはハリウッドのプロが作ってるようなもので、監督の卵たちに問題点が色々あるのは当然さ。
(英語が難しいという意味だったのですが。)
おっと、ちょっと忙しくなってきたよ。
オッケー、仕事に戻ってちょーだい。バイバーイ。
つー事で、映画作りに興味のある皆さんは是非挑戦してみて下さい。
賞金もたくさんもらえるみたいだからね!
ハリウッドでの映画も夢じゃない!?
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